かみ合わせと全身の病気患者の会

歯や顎、かみ合わせの不具合・顎、口腔異常、病気が原因となり精神疾患、整形外科疾患、皮膚疾患、内科疾患、耳鼻科疾患などの症状となって発症していることが少なくないことが様々な医療・研究機関の報告でされる様になっています。 この様な情報に出会わず色々な科を次々に受診して困ってい方も大勢います。
40年間、顎の不具合で体の重い症状で苦しんでおり、顎の改善治療で長年の体調不良が著明改善した方の「私のような患者はたくさんいる。なんとか広く知らせてあげられないか」という発案で口腔と全身症状の患者さん体験を中心に情報発信をするサイトを立ち上げました。
まだまだ認知度が低いこの分野、患者さんの体験と共にお困りの方の手助けになればと・・

~患者の会 連携医院~
☆豊島区 望クリニック  TEL:03-3986-7889 
☆秩父市 あらい内科クリニック TEL:0494-25-2711

☆流山市 さかい歯科医院  TEL:04-7155-5082 http://www.sakai-shika.net/
~酒井のセミナー講師受け付けます~
サークルのお茶会、趣味(カラオケ、ダンス等)の集まり、会社の研修会として、ライオンズクラブ等の研修会、お友達の集まり、同窓会、食事会等の余興、新年会、忘年会のヒトコマとしてなどなど。その場を考慮した内容にします!
人数は数人からOK.時間2~30分間から。講演費は応相談、格安可
【Oリングテスト、咬合治療等実演可】
詳細はお電話ください

東京都50歳代 女性 咬合治療

 

保育園の仕事での影響もあり、膝痛が続いていました。

子供をしゃがんで抱き上げるときが特につらいのです。仕事上膝に負担のかかる姿勢が多く、痛みに顔をゆがめながら耐えている毎日でした。


 もちろん整形外科にも何軒か診察に行きました。変形性膝関節症ということで、飲み薬や電気、注射など様々な治療を試みましたが思うような効果が得られませんでした。


 当時通院していた望クリニックの住田先生が咬合治療を受けてみてはと勧められ、

酒井先生の咬合治療を受けることにしました。奥歯の噛み合わせも膝痛の原因ということで、オーリングテストで詳しく調べながら原因の歯をほんの少し削っていただくとその場で痛みもなくしゃがむことができました。


 何をしても消えなかった痛みだけに、本当にびっくりしました。これは、体験しないと
本当にわからない感覚です。

 その後も定期的に咬合治療を受け、痛みはすっかり出なくなり、保育園での仕事が本当に楽になりました。

 咬合治療を初めてうけて5、6年経ちますが再発もなく元気に暮らしています。

 

千葉県30代女性 



 平成23年春くらいから、右顎から頬骨にかけて、発作のような強い痛みが2,3週間に

1度の割合で4~5日続くようになりました。かかりつけだった歯科で右上奥歯が原因ではないかと、抜歯をしましたが症状は変わらず、夜中に激痛の発作が起こり薬をのんでも効かず朝まで我慢しなくてはならないこともしばしばでした。

 子供に本の読み聞かせをしている間に顎の痛みが強くなり、途中でやめることも。

しまいには子供が察して読み聞かせをせがまなくなるほどでした。

 また、仕事の関係で夜勤もあり、仕事に必要な会話で顎を動かすとさらに強い痛みがでてきて周りの人たちにも理解されず、苦しんでいました。


 インターネットで治療してくれそうな診療所を探し、平成
243月さかい歯科医院を受診しました。

 難治性顎関節症と非定型顔面痛ということでした。普通は薬物治療が主体となるようですが、薬をなるべく使わない方法でやっていきましょうということになりました。

 藤井式咬合治療とAKA博田法という新しい考えの治療法で治療を始めました。

治療を始めて1ヶ月をすぎたころから、痛みの発作が出る間隔が空いてきたり、痛みの持続時間が短くなってきたり、夜激痛で眠れなくなることがなくなってきて、よく眠れるようになりました。

 ただ無理を押して仕事をすると症状が悪化するので、さかい先生とも相談して仕事を

休職して治療に専念することにしました。
 途中から奥歯の金属もはずし、樹脂のもので
詰めていく治療も加えていきました。また生活習慣についてアドバイスをいただき、見直したことも大きいと感じています。先生やスタッフの方との会話がカウンセリングのようで癒されました。

 そのような甲斐もあり、
10月くらいになるとだいぶ痛みも発作も落ち着き、11月から

復職できるまでになりました。

 この治療法を選んで本当によかったと思っています

 


千葉県 10歳代女性


 
約3年前文化祭で1日中重いものを持つ作業をしていて、腰と股関節に強い痛みを感じ、これをきっかけに股関節の激痛が襲い、歩行もままならず痛みで椅子から立ち上がれない状態でした。そのまま病院に1週間入院し各種検査をしましたが明確な原因は見つからず「強いて言えば股関節臼蓋形成不全で炎症を起こしている」とのことでした。特別な治療はなく鎮痛座薬、内服薬による痛みの対症療法のみでした。1週間後つたえ歩きができるようになり、退院しましたが股関節の強い痛みは消えません。

評判の整形外科を受診しましたが「臼蓋形成不全ではない。筋肉痛じゃないの?」

「ストレスか」という診断でした。

 

周囲の人たちからは外見上、傷や体形の異常があるわけではないので、長く続く痛みの苦しさを理解されず、「いったいいつまでたったら治るの?!」などと心外な言葉を浴びせられ、追い詰められて精神的におかしくなり心療内科受診をすすめられたほどでした。



その後オステオパシー診療院を受診。骨盤矯正、骨格矯正の療術を受けだいぶ歩けるようになりました。しかし股関節の痛みは軽くなったものの続いています。同時期に顎の症状もあり(①顎を大きく開けられない②顎をあけ続けられない)歯科も2箇所受診しました。歯列不正が原因とのことで、抜歯歯列矯正治療をすすめられました。納得いかなかった事もあり友人の母の紹介で平成24年2月さかい歯科医院を受診することにしました。

 

関節原性顎関節症と診断され、股関節の痛みも仙腸関節とも関連しているようでした。

悪い関節同士で連携してしまっているとのことでした。

咬合治療とAKA博多法の組み合わせで対処してみようということになりました。

1回目治療直後、顎の開きが良くなり、股関節の検査でも40°から90°へと改善して「良くなる兆候がでている」とのことで、当面この治療法を10日から2週間に1回ペースで続けていくことになりました。3回目の治療後右下奥歯にある深い虫歯も顎や股関節痛に関係ありそうということで、歯の除菌治療も始めました。すると顎のあけ続けの検査も改善、股関節の角度も70~80°と安定(それまでは3,40°程度)。座って股関節を開脚する検査でも20センチ以下の値がでるようになってきて6月には歩く時、長時間たっている時、あぐらをかいた時の痛みがだいぶよくなりました。

現在では普段生活をしている間に痛みが出ることはほとんどなくなりました。しかし、過去に捻挫をして痛めた足首が、寒い時期に痛み出して庇うような歩き方をしてしまうため、股関節や腰、膝に痛みが出てしまうことが多々あります。この残りの症状に対してさかい式アプローチで治療をすすめています。







 


 


 

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