千葉県 60歳代女性
平成22年4月、整骨院で治療中にめまいと吐き気の発作が出たのがきっかけでした。食べ始めてから10分くらいで体が揺れるようなめまいとふらつきが始まりテーブルから立ち上がれず、テーブルに突っ伏してめまいがおさまるのを何十分も待つ日々が続きました。
総合病院の脳神経科、耳鼻咽喉科さらに心療内科も行き色々検査しましたが原因はわからず、めまい止めの薬を毎日服用するしかありませんでした。
発症4ヶ月後健康雑誌で、さかい歯科医院を知り良くなりたい一心で受診しました。
歯のかみ合わせや形態を少しずつ調整する咬合治療を開始しました。1回目の治療後食事中のめまい発作が軽くなり効果を実感できましたので続けることにしました。
オーリングテスト検査で歯に詰めてある金属と耳の三半規管との関連があることがわかったので関連性の強い金属をはずして非金属の材質のものに置き換えていく治療も併用していきました。
だんだんとめまいの程度が軽くなって翌年2月くらいには、めまい止めの薬の量を減らすこともできました。
現在(平成24年12月)ではめまい発作もほとんど出なくなって薬も飲まず随分楽になりました。